猫の室内飼いでの注意

まず、猫を室内で飼うなんてとんでもない!!猫の幸せを奪っている!!という否定派の人も沢山いる事、そしてそれが間違っていないと私も思っている事を先にお伝えしておきます。

猫の室内飼いでの注意

まず、猫を飼うということは、2つの飼い方があると思います。

①完全室内飼い

②外もOKの放し飼い

この2パターンが多いと思います。

猫にとっての幸せを確認

私は猫を完全室内飼いで猫が幸せになってもらいと思ってますし、その為に出来るだけ配慮して室内飼いをしています。
しかし、そもそも猫を飼う事自体が人間のエゴであるということも理解しているので、100%猫が幸せになってもらうのは無理だと思います。

・健康で長生きしてもらう

これが一番の幸せだと思います。
猫の寿命ですが、完全室内飼いの平均寿命は15歳、半外猫が13歳、ノラ猫が5〜10歳といわれています。

なぜそこまで寿命に差がでるかというと、外には危険が沢山潜んでいるからと言えます。

・外にはいろんな危険が潜む

猫エイズ、猫白血病、その他感染病は猫同士のケンカから感染します。

↑壮絶なバトルですね。。。
そうやって感染していくのです。

まあ、考えようによっては、それが猫らしい、猫の宿命と思う人も多いと思いますが、何もメリットはありません。
ですので、できるだけ無駄な争いで寿命を縮めるのは回避したいです。

さらに、野良猫は当然、去勢も避妊もしていませんので、どんどん子供が生まれますし、何を食べているかも分かりません。
そして多いのが猫の交通事故ですよね。

完全室内飼いだとそれを防ぐことが出来るので、おのずと寿命が延びます。

猫の幸せは満たせるの?

室内という限られた空間で猫は幸せなのか?という疑問。

実は猫の行動範囲はそれほど広くはありません。犬のように何キロも離れたところから自宅に帰ってくるというのは猫には不可能です。
そして自分の縄張りを広げる必要もありません。
狭くても自分の縄張り、安心できる場所が確保できていれば猫は満足です。

小さなケージで猫を飼うのはちょっとどうかと思いますが、8帖くらいのワンルームでも室内飼いすることが十分可能です。

猫は広さよりも高さが大切

8帖ワンルームでも、キャットタワーやロフトなどの高いところがあれば大丈夫です。

我が家ではこんな感じです。
neko01
多分、生後2ヵ月くらいです。

2階の廊下にあるロフトも遊び場になってます。
neko02

とにかく猫は高いところが好きです。

その部屋、猫にとって安全?

室内だからといって危険が無いわけではありませんよ。
たとえば、お風呂場です。水をはったバスタブに猫が落ちてしまったら…這い上がることができません。
残り湯がある時はお風呂場のドアをしっかり閉めて猫が入れないようにしましょう。

また、電気器具のコードをかじる猫もいるので、コードを隠すかコードにカバーをするなどの対応をしておかないと猫がかじって感電する可能性もあります。

コードをかじるというのはしつけでもある程度直せると思います。
我が家の場合、給水器の電源コードだけはコードカバーで覆ってますが、他は普通にしています。
かじろうとしたら「ダメ」と言う。これを繰り返してたら勝手にやらなくなりました。

猫の室内飼いに必要なしつけ

猫を室内で飼う為に最低限必要なしつけがあります。
でも、それほど難しい事でもありませんので…

トイレのしつけ

部屋中、至る所にされてはたまりませんよね。
でも、猫のトイレのしつけって凄く簡単なんですよ。

以前書いた記事を参考にしてみて下さい。

猫のトイレについて
ほとんどの猫はしつけというしつけは必要なく、自然に準備したトイレを上手に使う事が出来ます。 しつける程の事ではありませんが、どの...

これで変なところにトイレされることは無くなります。

猫の爪とぎ場所をしつける

猫は爪の状態をいつでも狩りができるように、鋭く研ぐ習性があります。
その爪とぎを絨毯や壁などでガリガリと…ソファーでガリガリと…

そうならない為に市販されている爪とぎを準備してしっかりとしつける必要があります。

色々な爪とぎがありますので、床に置くタイプであったりと、段ボールの断面を使った爪とぎであったりと、種類がありますので、色々と試してみて猫好みの爪とぎを探してください。

・爪とぎのしつけ方法

猫のいる部屋に爪とぎを置くだけで勝手にやってくれる猫もいれば、見向きもしない猫もいます。
必ず猫は爪とぎをするのが、例えば絨毯で爪とぎをやりそうになったら、すかさず爪とぎをそこに置く。
または、爪とぎを実際に飼い主さんがガリガリとやってみせる。
あまり私はオススメしませんが、爪とぎにマタタビ粉末を軽くふるというのも効果あるみたいです。

うちのやり方は、猫の手を無理やり爪とぎのところでガリガリと強制爪とぎをやりましたw
そんなことなくても勝手に覚えますよ。

壁より絨毯よりも市販の爪とぎの方が良く爪がとげると思うので、部屋にずっと置いていれば、勝手に使っていると思いますよ。

最低限、トイレと爪とぎ、この2つだけ覚えてしまえば、室内に被害はそれほど出ないと思いますよ。
あとは、必要に応じてしつけるのが良いと思います。

たとえば、お手が出来る猫もいます。

猫の室内飼いには去勢・避妊手術が必須

猫の去勢・避妊手術を行う事のメリット・デメリットを知る事が大切です。

また、室内で猫を飼う場合、やはり人間と猫がどっちも住みやすい場所というのが大切だと思います。

雄猫の去勢手術とは

雄猫の去勢手術は睾丸の摘出です。
睾丸を取る事で精子がつくられません。

手術自体は、開腹することなく、睾丸を取るだけです。

オス猫の去勢手術のメリット

①喧嘩がなくなる
メス猫争奪のオス同士の無駄な喧嘩がなくなります。
猫の感染症は喧嘩から感染することが凄く多いので、感染予防にも繋がります。

②発情期独特の行動がなくなる
発情期になれば、変な鳴き声で一晩中鳴き続け、飼い主も寝不足になったり、発情期は飼い主にとってもキツイです。

③室内でスプレー行動がなくなる
スプレー行為とは縄張りの為に、おしっこを周りにスプレーし、マーキングすることです。
これも発情期のオスによくみられる行動です。

④ずっと子猫のように甘えてくる
これもオスは特に甘えます。メスも甘えてきますが、やはりオス猫の去勢後の甘え方は強いと思います。
ただでさえ可愛い猫ちゃんが、より一層可愛くなります。しかもそれがずっと続きます。

⑤病気予防に効果絶大
去勢手術で予防できる病気として、精巣腫瘍が挙げられます。
腫瘍の土台そのものがありません(精巣摘出しているので)。

⑥ストレス軽減
発情期の性的欲求が無いので、ストレスは大幅に軽減されます。

オス猫の去勢手術のデメリット

①発症しやすくなる病気がある
下部尿路症候群、糖尿病などは去勢手術を行ったオス猫の方が多いと言われています。
しかし、統計的にそのように言われていますが、科学的になぜそうなるのかは不明です。

②肥満になりやすい
去勢手術により、性的欲求がなくなり、その分の消費カロリーが低減し、今までと同じ量のエサを食べていれば、エサ分のカロリーを消費できなくなり、結果的に肥満傾向になる場合多いです。
飼い主の判断でエサを調整すれば回避できます。

メス猫の避妊手術のメリット

①不必要に子供を産むことがなくなる。
猫の場合、交尾後の妊娠率はほぼ100%です。
一度に5匹前後出産します。それを年2回ですので、1年に10匹の仔猫を出産することができます。
無責任な飼い主が増えすぎた猫が手に負えず、保健所に殺処分、またはどこかに捨てたり…といった事が後を絶ちません。

②発情期独特の鳴き後の防止
メスも避妊手術をしないと、オスを呼ぶために発情期特有の変な鳴き声が一晩中続きます。
それには飼い主も堪りません。

③生殖器系等の疾患を予防できる
卵巣や子宮を摘出することで、これらの疾患を確実に防ぐ事ができます。
卵巣は卵巣がん、子宮では子宮内膜炎や子宮蓄膿症などがあります。
卵巣だけを摘出することで、子宮への疾患も防ぐ事が出来ます。
また、乳がんの発症率をかなり下げる事も出来ます。

④ストレスの大幅軽減
卵巣を摘出することで、性的な要求が満たされないストレスが軽減されます。
ストレスは病気の元となるケースが多いですので、出来るだけストレスを与えない生活をさせたいですね。

メス猫の避妊手術のデメリット

メスの猫もオスと同じで、

①発症しやすくなる病気がある
下部尿路症候群、糖尿病などは去勢手術を行ったオス猫の方が多いと言われています。
しかし、統計的にそのように言われていますが、科学的になぜそうなるのかは不明です。

②肥満になりやすい
去勢手術により、性的欲求がなくなり、その分の消費カロリーが低減し、今までと同じ量のエサを食べていれば、エサ分のカロリーを消費できなくなり、結果的に肥満傾向になる場合多いです。
飼い主の判断でエサを調整すれば回避できます。

メリットの方がデメリットより多い

去勢・避妊手術を行う事で、デメリットもありますが、多くのメリットがあります。
飼っていて一番感じるデメリットは、肥満傾向になるという事が多いですが、それは飼い主さんの方でしっかりと管理されていれば回避できます。
一番のメリットとして、オスもメスもストレスなく生活できる事が、去勢・避妊手術の大きなメリットかと思います。

栄養を考えた食事の提供

猫の影響管理は与えるエサで決まってしまいます。
そのエサがどのようなエサなのかをしっかりと理解した上で、猫に適したエサをあげてください。

去勢・避妊用のエサで肥満防止

先に書いたように、去勢・避妊後のネコは太る傾向にあります。
消費カロリーが減ってしまうので、今のエサよりも低いカロリーのエサをあげる必要があります。
去勢・避妊用」と書かれたエサもありますし、詳しく分からない人はそういうエサを選べば良いと思います。

まとめ

かなり簡単ですが、去勢・避妊手術をすることでの変化について書かせて頂きました。
後日、去勢・避妊手術やエサに関して詳しく記事にしたいと思ってます。

ちなみに我が家の2匹の姉妹ネコは、生後5~6ヶ月で2匹とも避妊手術を行いました。
まだ子猫なんですが、避妊手術は2.5キロを超えれば手術に耐えれると判断されている動物病院が多く、私の掛かりつけ動物病院もそうでした。
また、手術前に血液検査やレントゲンなどにより手術が出来る状態であるかどうかも検査してもらいました。
術後は調べてみれば、ほとんどの猫はぐったりして手術を後悔している人もいるみたいで不安でしたが、術前検査をしていればその心配も少しは軽減されます。
術前検査は絶対にオススメです。
また、猫はとっても回復力が凄いです。手術して1週間もすれば、完全に元の生活に戻る事ができます。
手術から帰ってきた時は、ほんとグッタリして可哀想でした…でも2~3日だけです、グッタリしているのは。
猫の為、自分の為にも去勢・避妊手術は飼い主の義務だと思って、手術することをオススメします。

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