猫が耳を痒がっている時はどうすれば良い?

猫が後ろ足で耳をかく仕草、ほとんどの人が見たことあると思いますが、なぜそのような仕草をするのか?
そのまま放っておいても良いのか?

かなり頻繁に痒そうにしている場合



実は、うちの2匹の猫も凄く痒そうにしてました。
最終的に動物病院に連れて行きましたが、思った通り耳ダニという事で駆除してもらいました。


mimidani
こんな感じでダニが居るわけです…

顕微鏡でないとダニの確認は出来ませんが、猫の耳の中が黒いカスみたいなのがたまっている場合、高い確率で耳ダニです。
その黒いカスみたいなやつは、耳ダニの死がいやフンです。
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家猫の場合、耳ダニというのはあまり発生しないのですが、生後1ヶ月半の間は野良猫だったので、その時に耳ダニを貰ってきたのでしょう。
猫の耳ダニは猫から猫へとうつるのがほとんど。


うちのように2匹飼っている場合、片方だけ耳ダニが寄生という事より2匹一緒に耳ダニの被害に遭う事がほとんどです。
いつもじゃれあってますので簡単にうつります。

耳ダニ以外はどんな事が考えられるか



色々な耳の病気がありますが、ただ耳を痒がっている場合のほとんどは耳ダニだと思って良いです。
ただ痒がっているだけではなく、見た目で耳が腫れていて痒がっている場合は耳血腫の可能性が高いです。
jikessyu
こんな感じにプク~って腫れます。

猫の耳血腫ってどんなの?

耳血腫とは、画像のように耳たぶが内出血を起こしてそこに血がたまり、腫れてしまう症状です。


耳たぶは皮膚と軟骨、そしてたくさんの血管で作られています。
そして皮膚と軟骨との接着が弱い事で、耳たぶの血管が切れて出血するとその接着が剥れ、皮膚と軟骨との間に血が貯まってしまいます。
結果、耳たぶ全体が膨れあがってしまうんです。


耳血腫は耳が垂れた猫などに多くみられる症状です。
勿論、耳がたった猫にもみられる症状で、年齢や猫の種類に関係なく起こります。

猫の耳血腫はどのようにして起こるの?原因は何?

猫の耳血腫は、耳に起こる病気が関係している場合が多いです。

要は猫が耳に何らかの不快を感じ後ろ足で耳を引っかいたりして耳の内部の血管が切れ、内出血してしまう。
それが耳血腫と呼ばれる症状です。
ですので、耳血腫の原因はダニなどの外部寄生虫、耳の中に異物や腫瘍、ポリープ、とにかく耳に不快を感じる物すべてです。
それらが原因と言えるでしょう。

CHECK

猫の耳ダニは当たり前、と思ている人が結構多くいますが、耳ダニのせいで猫が耳をかき、結果、耳血腫になったというケースが多いので、しっかりと耳ダニを退治することが大切です。



その他にも耳血腫になる原因として耳たぶを他の猫に噛まれた(喧嘩して)場合、また自己免疫が弱っている時も耳血腫になる可能性があると言われています。

耳血腫になってしまったらどうすれば良いの?

迷わず動物病院へ行きましょう。

耳血腫の腫れは、いきなり腫れるので、飼い主さんはいきなり猫の耳が腫れるので、驚いて動物病院へ連れて行く場合がほとんどです。
それが正解です。

病院での耳血腫の治療方法は、

  • たまった血を抜く方法
  • 注射針を腫れた耳たぶに刺し、中にたまった血液を抜きます。しかし、抜くだけでは今まで血液がたまっていたところが空間になってしまい、再び血液がたまってしまうので、血液を除去した後に、耳たぶを頭部に貼り付けるような形で包帯をまいて軽く固定します。また、感染予防のために抗生物質や止血剤を注入することもあります。

  • 耳介を切開し耳介を縫合する方法
  • 耳血腫の再発を繰り返している猫は完治するのがなかなか難しい場合があります。そういう傾向の猫の場合、外科的手術に切り替える時もあります。しかし、ほとんどの場合、耳血腫の治療として外科的手術をすることが多いので、耳血腫が起こった時点でこちらを治療として選択するほうが良いでしょう。
    切開して血液を取り除く場合、処置後、皮膚と軟骨が接着するように縫合します。それにより血液が貯まる空間が出来ないので、耳血腫の再発防止を防ぐ事が期待できます。

耳血腫の治療はこの2種類の方法がありますが、説明したように、耳血腫になってしまったら外科的手術によって再発しないように処置してもらった方が良いと言えます。

耳の形が変わったりしない?

可愛い愛猫ちゃんの耳の形が変わってしまったら…

と、思っている人も少なくないと思います。

実際、耳血腫の手術をした猫の耳はどのようになるのでしょうか?

結論から言いますと、耳血腫を起こした場合、耳の形が完全に修復できない可能性があります。

その理由として、術後、黙っていれば大丈夫なのですが、猫が黙っているのはほとんど不可能です。
やんちゃで活発な猫ちゃん、術後安静に黙ってしているのは無理ですから。
少しでも元の耳の形を維持するには術後可能な可能な限り安静にし、適度な圧迫が必要になります。

まとめ

知っているも多いと思いますが、猫の耳ダニは身体に付くダニとは別物で、よくペットショップで売られているダニ駆除の薬では退治できません。
耳ダニには「レボリューション」という専用のお薬を使わないと耳ダニを退治する事ができません。

レボリューションを定期的にやっている人も多いので、今後は自分で買って自分で塗布してみようと思ってます。
動物病院だと私の通っているところは検査して検査結果が出ないとレボリューションを処方してくれない、、、
どうみても耳ダニなのに絶対に検査が必要になるみたいで、結果相当割高になります。


当然、自分で使うのであれば自己責任というのは前提ですが、色々調べていると自分でやっている人が多いみたいです。
今度、レボリューションについて詳しく調べて記事にしたいと思います。

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